訪問マッサージ

訪問(在宅)マッサージとは?

医療保険を使って、歩行困難などで通院ができない方のご自宅、老人施設などに伺い、国家資格のあん摩マッサージ指圧師が患者様の症状に合わせたマッサージ、指圧、運動療法、リハビリも取り入れた施術を行うことです。

※通院可能な方もご相談ください。

医療保険とは
患者さまが病院やお医者さんで使われている国民健康保険、社会保険、後期高齢者医療保険などのことです。
介護保険を使用するわけではありません。
  • ご自宅でリラックスしながらマッサージ
  • 医療保険1割の方は出張料も入れて料金が300円~500円ほど。
  • 介護保険は使わずリハビリマッサージがうけられる。
  • 病院やお医者様で治療されている方も、訪問リハビリを受けている方も利用できる。
  • 在宅療養中、寝たきりの方は定期的にマッサージをうけることで日常生活にリズムや活気がうまれる。
  • 無料で体験マッサージが受けられる。

どうすればうけられますか?

(1) 無料体験マッサージの申込み
お電話お問い合わせよりご連絡ください

(2)無料でマッサージを受ける
マッサージ師が訪問し病気や症状などをお聞きします。30分~40分のマッサージの後、身体の状態、治療方針、同意書についての説明をさせていただきます。

(3)同意書の発行を依頼
訪問マッサージをご希望される方は、かかりつけのお医者様に同意書の発行を依頼してください。ご自身やご家族の方が行けない場合はこちらで申請することもできます。

(4)施術開始
曜日、時間を決めたらすぐに施療を開始できます。

同意書とは
病気、症状により療養マッサージが必要であると医師が判断し、同意することです。確認する書類を「同意書」といい、書類はご用意させていただきます。

どのような方がうけていますか?

  • リハビリが必要
  • 難病と診断された
  • 寝たきり、在宅療養中
  • 慢性的な痛みや症状がある
  • 病気やケガで障害がある
保険適用のマッサージは病名によらず、症状、身体の状態でうけられます
病名の例

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血等の後遺症
パーキンソン病パーキンソン症候群多系統萎縮症
脳性まひ脊髄損傷後遺症
脊髄小脳変性症筋ジストロフィー
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
変形性脊椎症脊柱管狭窄症
変形性膝関節症変形性腰椎症腰部椎間板ヘルニア
関節リウマチ筋繊維痛症多発性筋炎
骨折後の後遺症
長期透析合併症
糖尿病性末梢神経障害

など

症状は

筋力低下筋まひ筋萎縮関節拘縮
運動機能障害のある方寝たきりの方歩行困難な方
疾病のため日常生活が困難な方廃用性症候群
肢体不自由の方、肢体不自由のお子様
慢性的に痛みやしびれの症状がある方

料金はどれくらいかかりますか?

往料費も含む全額保険適用ですので負担は少ないです。

後期高齢の方は、1割~3割です。
※症状、お住まいの場所にもよりますが、1割負担の方の場合、自己負担額は、
1回300円~600円程です。

身体障害者受給者証をお持ちの方は、内容により負担金が返金となります。

国保、社保、共済組合その他の方は、各種保険の定める負担割合です。

どんな施術ですか?時間はどのぐらいですか?

整形外科・脳神経外科・特別養護老人ホーム(機能訓練指導員)勤務経験をもつあん摩マッサージ指圧師が、患者様に合わせた、指圧、機能訓練、運動療法を1回40分~50分行います。

どんな効果がありますか?

  • 廃用性症候群の予防、改善
  • 血液、リンパの流れを改善
  • 関節や筋肉が硬く縮むのを予防、改善・筋力の維持、改善
  • 痛みなど症状の緩和・心身のリラクゼーション
  • 日常生活動作(寝返り動作、起き上がり、立ち上がり、歩行機能)の維持、改善

患者様、利用者様を紹介したいのですが?

厚生労働省から発令された「指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準」に「はり師・きゅう師による施術、あん摩マッサージ指圧師による機能訓練なども含めて居宅サービス計画に位置づけることにより総合的な計画となるよう努めなければならない。」という記述があります。
ケアプランに当治療院の治療を取り入れている事業所様も多くあります。必要であれば、施術報告書の提出もできます。
また、お医者様が患者様をご紹介くださることは、管理指導の範囲内です。

訪問マッサージの後に家族も施術を受けられますか?

事前にご連絡をいただき、自費での施術ができます。出張料はいただきません。



タイトルとURLをコピーしました